2009年9月18日

塩サバに感激。。

先日の牛丼に続き、今回は塩サバを作りました!

最近、本当に日本が恋しくてたまらない私。。(泣)
インターネットで日本のニュースを読みあさり、
YOU TUBEで日本のテレビ番組を視聴し、
日本の食べ物は自分で作る!

、、、という毎日を過ごしています。
本当に、日本の便利さ、良さをますます実感(恋しいばかりに)している私です。

ここへ来て2ヶ月半。
たぶん、日本への思いは今がピークだと思います。

本当に日本がいかに素晴らしい国であるか!!
思い知らされている毎日です。

イタリアの良さは、「人々のおおらかさ」ではないでしょうか。
単純明快で、さっぱりしていて、のんきで、おおらかです。
もちろん、全国民が、、という訳ではないでしょうが、多くがこれに近いと思います。
細かい事は「まあまあ、、いいじゃないの」という感じ。

そしてなんと言っても皆、情があり、優しいです。
先日、夜中に私は近くの救急外来へ行きました。

マリちゃんが車を駐車している間、私は先に待合室へ。。
私の顔色が悪く、具合が悪そうに見えたのでしょう、
待合室にいた一般女性が何か私に言ってきました。
しかし、言葉がいまいち理解できなかった私はふんふんと聞き流していました。

すると女性は私の近くに来て、
「あの、扉のスイッチを押して、中に入るんですよ?分かりますか?大丈夫なの?イタリア語は話せますか?」
どうやら、このような事を言っていたようです。

私は「親切をありがとうございます。イタリア語は話せません。すぐに彼が来ます。ありがとう。」
と言いました。
具合は悪かったですが、この女性の親切な声かけにとても気持ちが救われた気がしました。

そして私たちは違う待合室に案内されました。
その待合室は500メートルくらい先にあり、歩く必要がありました。
マリちゃんは先に受付に行く為に走って行きました(さっきのとこから電話してくれない)

私は一人でとぼとぼと歩いて向かいました。
途中、
「こんなにしんどいのになんでこんなに歩かなきゃいけないの!!!ダァァーーーー!!」
気持ちに余裕がなくなっていた私は一人で奇声をあげました(汗)

すると、近くの扉から一人のナースが出て来ました。
「あ、ヤベ、、」と思っていたら
私を呼び止め、
「大丈夫ですか?どこが痛いですか?イタリア語は話せますか?ここへ座りますか?」

私は奇声をあげて苛立ったことに恥ずかしくなりました(、、、)
私は大丈夫です、、と言いましたが涙が止まらなくなってきました。

本当に、気持ちがいっぱいいっぱいだったと思います。
イタリアに対する不満、恋しい日本、なかなか簡単でない言葉、何も自分でできない苛立、具合の悪さ、いろいろなものが、溜まりに溜まっていました。

しかし、こうやって助けてくれる人がいます。声をかけてくれる人がいます。
みんな親切です。
そして、マリちゃんと子供達、マリちゃんの家族がいます。

はっきり言って、イタリアのシステム、常識、大っっ嫌いです(今んとこ)
それは想像を絶していました。あまりにも日本と違いすぎるイタリア。
要は私が甘かった、、、と思います。

しかし、人々はとても好きです。
私はいまだにイタリアに慣れないし、興味もありませんが、、
この人々の良さに支えられて、いつかイタリア人になっていくんだろうな。。と思います。

それで!
気を取り直した私は、欲しい物は自分で作る!
と意気込んで。。

今回は塩サバを作りました。
日本に居る時は、塩サバは買ってばかりでした。

でもどうしても塩サバが食べたくて。
鯖を3匹買いました。
開いて洗い、水分をしっかり抜きました。

それから塩を多めにまぶしてベランダに干しました。
時々塩を足しながら、一晩放置(途中、うんこマイクに略奪されかけましたが)。

次の日の昼。
待ちに待った塩サバ様を頂く事に!!

ノルウエー産の脂ののった鯖とは違いますが。。
もう、懐かしい、それはそれは素晴らしい味でした(写真がなくてすみません)

もう、涙が出そうになりながら無心で食べました。
子供達も「あーこれ日本で食べたよな!」と喜んでくれました。

それから骨を洗って、うんこマイクにあげました。
マイクもむしゃむしゃ噛んで食べています。

しかし。
フロムイタリアのキッコは全く食べません。
「魚を好むのは日本の猫だけって本当なんだ。。」

そういえば、アジフライ。
こないだ作りました。。
久々のアジフライ。ホント、嬉しかったです(涙)
タルタルも卵から自分でつくりました。
たぶんタルタルは初めて作ったと思います。


あ、それから牛丼の続きですが。
あれから、待てなかった私は。。
とりあえず冷凍していた牛肉ミンチで牛丼を作りました(笑)

日本に居る時牛丼は作っていましたが普通だったので。。
今回は事前にインターネットで「吉野家の味になる牛丼レシピ」を調べていました。

ミンチで、、、?って感じもしますが、もうどうでもいいので牛丼の味に飢えていたので。
とにかく作りました。

レシピ通りに作っていると吉野家の匂いが!!!

七味、一味は無いのが残念ですが、ご飯にたまごを割って牛丼をつゆだくに。。

マリちゃんが「オイシイ!同じ味!」と言いました。
私もかきこんで食べました。

また涙がでそうでした、、(笑)
本当に感激しました。

次回はカツ丼を作りたいと思います。
日本のようなパン粉が売っていないので。。(こな状のパン粉のみ)
パン粉も作らなければなりません。。
ミラノで買った日本のパン粉はなくなりました。
そしてミラノで買ったみりんがなくならないうちに作らなければなりません(せわしい)

イタリアの料理も最高に美味しいんですが。。
やっぱまだまだ日本人の私は、日本食が一番おいしいと思います。

本当に日本食最高です!!
便利極まりないコンビニ文化!
新鮮で旨くて安くて楽しい回転寿司!
おいしいラーメン!
天ぷらそば!ぶっかけうどん。
しょうがたっぷりのそうめん!
たらこスパゲッティー!

あ、食べ物ばっかり。。汗

たぶん、、子供達が大きくなって巣立ったら。
私は日本にマリちゃんと戻るだろうな、、とおもいます。
マリちゃんがヤダって言ったらジェノヴァで日本食材店を開こう!とけしかけます。

それまでしばしの我慢。。

2009年9月14日

子供たちの学校スタート!

今日から、いよいよ学校が始まります!今週は午前のみ。

昨日は、マリちゃんとメイは学校用品の買い物に行きました。
日本では見慣れないものばかりでした。
マリちゃんに
「本当にこれでいいの?大丈夫?みんなと同じ物?」

私は本当に心配でした。。
カートリッジ式の細いペン。見た事の無い形!
そして、それを消す事のできるマーカー。

これらは鉛筆や消しゴムの代わりだそう。。。
「へえ〜。。」

そして変な見た事も無いノート類。
保育園児みたいな制服?。。
白い大きな襟のついた、真っ黒な前空きスモッグみたいなんです(汗)

今日も体調の悪い私は家で留守番。。本当に残念です(涙)
私はマリちゃんにカメラを託し、「お願いね、頼むよ!」と見送りました。
メイは「恥ずかしい。。。」と困惑気味。
いってらっしゃいのチューと、紙で作ったお守りを渡して励ましました。

そして。。
午後1時にマリちゃんとなぜかマリちゃんマンマが迎えに行きました!

そして、大きな声で
「ただいま〜お母さん!大丈夫だったよ!お友達ができたよ!」
すっごく嬉しそうに、ずーっと学校の話を聞かせてくれました。

私 「お友達の名前はなんていうの?」
メイ 「え〜っとね、、忘れた!隣の席の子で女の子だよ。」
私 「嬉しかった?明日も学校行きたい?」
メイ 「うん!絶対行きたい!!」

私は、メイの様子にとりあえず、ほっとしました。。。
そして、マリちゃんに写真を見せて!と言うと。。

マリちゃん 「バッテリーが入ってなかったよ。。明日、もう一回写すよ(笑)」
私 「えーーー!ていうか、ごめん。。」

メイの話では、担任のアンジェラ先生が、
「オハヨウ!メイ!」
「ヤア!メイ!」
と、日本語で話しかけてくれたそうです。

先日、もう一度学校へ行ったときも先生方が万全な感じがしました。
みんなで、サポートします!!という雰囲気があり、とても心強く感じました。

そして、今日メイから学校の話を聞いて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

自己紹介の時間の時、イタリア語が話せないメイを1番最後にしてくれたそうです。
メイは、何度も繰り返される自己紹介を聞いて、「これは自己紹介なんだ!」と解ったそうです。

「ミ、キアモ メイ!」
事前に練習していた甲斐もあり!ちゃんと自己紹介ができたよ〜とメイは喜んでいました。
そして、その隣の席の女の子と一緒にトイレに行ったり、おやつを食べた!と本当に喜んでいました。

そういえば、「おやつ持参」!!なんです。
私はこれには本当にびっくりしました。

私 「日本で、おやつなんて持って行ったらすっごく叱られちゃうよ」
マリちゃん 「じゃあ、何食べるの?」
私 「食べないよ!給食にデザート付いてるときあるし。。給食が充実してるから」

今度はマリちゃんがびっくりしていました(汗)


それで、制服にはもうチョコレートが付いていました。。。
メイ 「お母さん、これ明日までに洗っといてよ!」

はいはい。。。

でも、さっきマリちゃんが既に洗ってドライヤーで乾かしてくれていました。。(驚)
そして、メイやハヤの鞄の用意をしていました。。(私はハヤを寝かしていました)

今は、メイと一緒におふろに入って、日記の宿題をやっています。
私はマリちゃんに言いました。

「マリちゃんは、とっても良い夫で、良いお父さんだね」

マリちゃんは照れ隠しに舌を出してハッハと「犬」が喜ぶしぐさをします(汗汗)

私はいつもリアクションに困るんですが、、とっても感謝しています。

そして、マリちゃんマンマのアニエーゼにも感謝!!
昨日は、体調が良く無い私の為に、子供達と1日、遊んでくれました。
おかげで、ゆっくり静かにベッドで寝る事ができました。

今日は、ハヤのお迎えにも行ってくれました(メイのお迎えも)
ハヤは今月いっぱいは2時間で帰ってきます。
日本で言う、ならし保育ってやつです。

マリちゃんに、保育園の様子を聞きました。
はじめはマリちゃんにしがみついて、大泣きだったそうですが。。

10分も経たないうちに遊びに夢中になったそうで。。その隙にそっと出たとか。
迎えに行った時もおおはしゃぎで、先生も「心配なさそう」と行って下さったようです。

ハヤはというと、、、。

ハヤ 「お母さん!!おもしろかったよ〜、ハヤちゃんね、最初に泣いたけど直ぐに止めたよ。」

私 「がんばったね〜、なんで泣くの止めたの?」
ハヤ 「だってね〜、ハヤちゃん遊びたかったもん。」

私 「先生の名前、覚えてる?」
ハヤ 「パ、パ、、、パト、リチア先生!」(正確にはパトリツィア先生)
私 「すごいね〜覚えてたね!自分でおしっこ行けた?」
ハヤ 「うん!ハヤちゃんね、一人で行けたよ〜」

ハヤも本当に楽しかった!と嬉しそうでした。
そして例の質問!

私 「ハヤちゃん、明日も保育園行きたい?」
ハヤ 「うん!行きたい!ハヤちゃん行くよ!ハヤちゃん泣かんよ!」

完璧な回答にちょっと心配ではありますが、、
マリちゃんも私も本当にほっとしています。
このまま、少しずつ、慣れて行ってくれたらいいな、と思っています。


ところで、、子供達のイタリア語に関してですが。。
メイは私たちの3カ国語混ぜた会話にだいたい解るようになってきました。
前は、内緒話なんて(お菓子の話とか)堂々とできていましたが。
今は、なんとなく理解できる様になっていて、うかつに話せません(笑)
「どこ行くの?」「え!何買うの?」「まだ寝たく無いよ!」
と、会話の内容を察知して突っ込んできます。。

しかし、まだ覚えて「話す」とこまではいきません。時々言葉が出ますが。
感覚で「解る」という感じです。

一方、ハヤは、、、。
感覚で会話が解る、という事は無いようですが。
よく覚えていて、ポンっと単語を適した場面で使います。
私や、メイでも覚えてない単語を使います。。

先日、マリちゃんがハヤにコチョコチョしようと、足をつかみました。
するとハヤは

「ノン シトカ!、ノンシトカ!」

マリちゃんは大笑い。
わたしとメイは意味が分かりませんでした。
私がマリちゃんに尋ねると、、「なんかよく言ってるよね、なんだっけ?」

マリちゃん「ノン シトカは、イタリア語で触らないで!ていう意味」

ハヤは時々コンピューターをかまうので、マリちゃんがノンシトカ!とハヤに言っていました。
それをハヤが覚えていて今、正しく使ったのです(コチョコチョ止めてほしくて)

本当にびっくりしましたが、こんな感じでハヤの方が自然に身に付いてきているようです。
そして、日本語の方も。。

先日ハヤが、ブロックで何か作って私に見せに来ました。

ハヤ 「お母さん!これ見て。カッコイイダロ!」

えーー!なんかショックでした。
男の子なので、これが普通かもしれませんが。
ダロって!。。。

というわけで。。
写真は明日、撮る事になりました。

2009年9月9日

たかが牛丼。

最近、めっきり外出が減った私。。。

家ではメイとアルファベットの勉強したり、家事もぼちぼちで
適当にのんびりしています。

それであまりネタが無いのですが。。

昨日、日本食に飢えていた私は以前から企んでいた「牛丼」を作る事にし、、。
マリちゃんに薄切り牛肉を頼みました。

「牛肉500グラム、可能な限り薄切りにしてもらって来て!
例えばカルパッチョくらいの薄さ。」

普段、牛肉はほとんど買わないので、今回は「牛丼様」のために奮発することになりました。
(マリちゃんも牛丼好き)

マリちゃんは「Ok〜¥」と言って、夕方6時にご機嫌に近くのスーパーへ。

なぜか30分もかかって帰ってきました。

マリちゃん 「ただいま。ごめん、悪いニュースがあるんだ、、。」

なんでもトロくて要領のゲキ悪なマリちゃん。。なんか嫌な予感が。。

マリちゃん 「肉が200グラムしか残ってなかった。これだけで牛丼できる?」
私 「200グラムなら仕方ないよ、タマネギいっぱい入れて作るよ。」

私はため息付きながら肉の袋を開けました。
そこには。。。。

マイアーレと書かれたシールが。

マイアーレとは、ずばり豚肉のこと!!!

そして、200グラムの肉は骨が付いたまま、トンカツくらいの厚さで2枚入っていました。

カッチーン!!と来た私、
「なんでこんなに分厚いの?私、カルパッチョ程の薄さって言ったよ?
ほんで、なんで豚肉なのーーーーー!!どわぁぁぁーーーーーーーー」

と叫んでいました。。。

私が短気なんでしょうか。。
今日は「絶対、牛丼を食べる!」と、昼からずっと騒いでいた私は、
子供達やマリちゃんにも火をつけて、本当に楽しみにしていました。

それがこんな。。。(泣)

しかも、100歩譲って豚丼にしようか!っと切り替えても、、。
ゆるゆるのトンカツみたいな分厚い肉を普通のナイフで薄切りにするのは無理な話で。
(冷凍か、もしくは大きな塊なら可能かもしれないが)
明日にしよう、という気持ちにもなれず、、。

もう手先が震える程の怒りを感じてしまいました。。(笑)
ワナワナしながらうつむいている私にマリちゃんは、、

「え、、豚肉なの?牛でしょ〜?何か問題あるの?200グラムしか無かったんだから仕方ないよ。元気だして!」

私はそのノーテンキな言い草に、もうキレていました。
「なにそれ。問題が無いとでも思ってんの?200グラムも、豚肉ってのも何とかなるけど、使えない!これトンカツじゃん!!!!アホかぁーー!」

「もう牛丼はやめる!」

私はキッチンから立ち去りました。。
たかが、牛丼、、って思っていらっしゃる方も多いと思いますが。

こっちに来てから一度も食べていない牛丼。。
最近、自分で作ればいいんだ!と気づいた私は、この機会を待っていました。
たぶん3.4日くらい前から。。。

冷蔵庫の食材が切れかかった今日!
今日が最も、牛丼に適した日だったんです。
そして、牛丼をお腹いっぱい食べる為に、午後から水しか飲んでいませんでした。
タマネギもたくさん余らせて、最もおいしそうな牛丼レシピをネットで調べてメモとって、、

全ては、、、おいしい牛丼様の為!(涙)

しかしこんな残念なことに。

それで冷凍しておいたイタリア独特のソーセージとパスタ入り野菜スープを作って普通に夕食を終えました。。

その夜。
マリちゃんが子供達が眠った後PCで何やらやっています。。
私はまだ怒りが収まっていなかったので、フン!と無視して早々に寝る準備。。

マリちゃん 「ちょっと、これ見て!車で20分くらいだよ」
私 「なにが!!(苛)」

PCの画面を見て、と言うので言ってみると。。。
日本料理店のメニュー表が!
どうやら、近場で日本料理店を探していたらしい。。

マリちゃん 「コレ、見て!少し値段が高いと思うけど、、、」

カーソルの方を読むと、、「GYUDON................. 8,50 €」

ん〜、これは優しさなのか?
嫌味なのか?
鈍感なだけに偶然なのか?

まあ、どれでもいっか、、、。

マリちゃん 「今度、行ってみる?」
私 「牛丼は作れるから止めとくよ(苦笑)それよりお寿司食べたい。。」


私たちはいつもこんな感じでかみ合っておりません、、、(汗)
普段は英語で話すのですが、私がバリバリではないので
時々、英語の会話が面倒になります、、

それで、無駄に「余計な一言」を言わずに済んでいます。。
しかし、本気で喧嘩する時は自分がびっくりするほど
英語で巻くし立てています。。。
どうもマリちゃんの「言い訳」に慣れません。。

マリちゃんは、、次々と言い訳を変えて並べ上げ、最後は捨て身で平謝り。。
私が納得しなければ嫌味まで言い出して、最後は無視してふて寝です。。

本当にタチが悪い!

しかし、やっぱり性格が良いのは、私よりマリちゃん。
お金の管理ができるのも、私よりマリちゃん。
子供と遊ぶのが上手いのも、私よりマリちゃん。

トロいトロい、と言っても、所詮、私には敵わないお方なのです。。。。

補足

なぜ、牛肉と豚肉を間違ったかは謎。。
そして、薄切り肉じゃなかった理由を尋ねると、、

「肉コーナーのおじさんがこの方が良いって言った!」

だそうです、、。

肉コーナーのおじさんがどーだっての!それで?それがどうしたの?
そんなの言い訳!
ってのが私の本音です。




2009年9月5日

結婚式の見学へ行きました。


これは、子供達が拾い集めた「ピノーリ」松の実です。
持って帰って、割って中身を食べます。

イタリア料理にはよく使われる食材で、代表格では「ペスト ジェノベーゼ」です。
緑色のソースで、バジリコ、チーズ、オリーブオイル、松の実を一緒にミキサーで混ぜたものです。



さて。今日は、他人の結婚式を見学に行きました。

ここは実際に私たちが式を行う「municipio」ムニチーピオという、この街の役所です。

確か、500年だか700年だか前の、非常に古い建物です。
日本は「室町とか鎌倉」とかいう時代に当たります。
とにかく素晴らしい建物です。

何度も塗り替えられた跡がありますが、中は昔のままの床などが残されていて、長い歴史を感じる事ができます。



↓ここは、ムニチーピオの向かいにあるこの街一番の大きなチャーチ教会です。
同じ年代に建てられたようです。

この教会の中は非常に非常に!!素晴らしいです。
私は、ヨーロッパの歴史にそんなに興味ないですが(汗)
あまりの素晴らしさに何十分も居座ってしまいました。。。
「息をのむ」とはこのことか!と感じました。

なにか霊的なもの(人々の魂みたいな)を感じる、そして豪華絢爛な教会です。
私は、このチャーチがこの街で一番好きです。


中の写真を撮りたいのですが、怒られそうでまだトライしていません。。
いつか撮って、ここへ紹介したいと思っています。


花嫁、花婿が高級車にリボンを付けて、登場!!
本当にバカな私は花嫁の写真を撮ったのに、消してしまいました。。。(泣)

このカップルは結構お歳がいっていて(40超っぽい)たぶん再婚と思われます。。
花嫁はショートカットに、ワインレッドのドレスで登場!

花婿は、黒いスーツに真っ赤なネクタイ。

マリちゃん 「あれ、母親じゃないの?」
私 「母親があんなドレスにブーケ持ってたらおかしいでしょ。。花嫁だって!」

そんな会話をしていると、親戚一同みたいな方が話しかけてきました。

「すみませんが写真、お願いしたいんだけど。」


と、私にカメラを持って来たたくさんの人々。。
後ろを見るとマリちゃんはいません。。。
すでに遠くに後退していました。。。(苛)

次々とカメラを渡され、私はかなり焦りました。。

そして思わず「ハイ!チーズ!!」と言ってしまいそうに。。

「ん?イタリアでは何て言うんだっけ、、、あ〜忘れた!」

もう、いいや!

私は、みなさんの不意をつくように次々とカメラを処理。

たくさんの人にお礼を言ってもらって終わりました。


教会と役場の間はちょっとした広場になっています。


そして、午後からマリちゃんのおじいちゃんちに行きました。
おじいちゃんは78歳で、同年代の彼女と同棲しています。
マリちゃんは日本の皆さんに頂いたTシャツを着ています!!



帰りに、海の近くを歩きました。
まさに、ここは地中海!!

。。。。といっても実感が未だに湧きません。

「あっちはエジプトか?、、、ナイル川の水が混じってのか?」

なんて考えながらいつも海を眺めています。

2009年9月4日

禁煙スタート!

今回はイタリアに全く関係のない
個人的な内容となっております。


家計を圧迫する煙草。。。
私は、以前書いた様に、未だに禁煙していません。

しかし、日頃のマリちゃんの行いに感謝している事を伝える為にも、禁煙をスタートする事を決めました。
、、、というと聞こえがいいのですが。

実のところ、、毎日、毎日煙草を欲するたびに、また吸うたびに、また買うたびに。
私は罪悪感でつらくなります。。
そしてここ半月くらい体調も悪く。。
最近は午前中、ほとんど動けない時もあります(困)

食事には気を使っていますが、煙草を吸うと、さらに体が重く感じます。

それなのに未だに止めていない!!

このままだと自分を責めてさらにつらくなりそうなので。。
いい加減に止めたい!と思った訳です(汗汗)

去年の暮れ頃。
私は禁煙に成功しました。

その時も罪悪感で決心。
決心してから1本も吸わずに4ヶ月くらい過ごす事ができました(忘年会で1本貰いましたが最後まで吸いきれなかったです)

その時は、たまたまニコレットガムの試供品をもらい、試しに噛んでみましたが。
煙草をやめる!という決心も固かったですが、このガムのニコチンで吐き気がして3粒試して実質成功!、、と言う事になりました(笑)
また不思議と全く苦に感じませんでした。
「煙草は気持ち悪い」と自分に思い込ませ、ガムの吐き気が裏付けとなり、本能で止める事ができたと思います。


禁煙に成功した時の感想。

•非常に朝の口内がさわやか!気持ち悪く無い!
•お金が浮いたので買い物ができた。
•出かける時に煙草を用意しなくても良い。
•食べ物の味は変化した実感はありませんでした。
•子供が褒めてくれた。
•自分が少し好きになった。


しかし、、、
体重は少しずつ増え、確か4キロ一気に増えました。。

私はどうしても痩せたかったので煙草を再度吸う事を決意(言い訳ではありませんよ)
食欲を抑えるだけのつもりでした(いや、本当です)

はじめは「う〜気持ち悪い、、」と、1日1本でしたがあっという間に1日1箱に。
ダイエットというより、完全に吸いたくて吸うようになってしまいました(バカ!)

思い込みの激しい私は自己暗示にもかかりやすく。
ダイエットすると決めたら何が何でも〜!!!みたいにのめり込み1ヶ月経たないうちに9キロダウン。
ふらふらになって立っている事すらしんどくなってきました。。

ダイエットに関してはもっと書きたいのですが今日は禁煙に関して、だったので話を戻します。

そして、、現在までガンガン吸っています。

しかし、今日マリちゃんや子供達の寝姿に悲しくなってきました。
「もーーーいい加減に止めるんだ!!」

そして意外に人目を気にする小心者の私は。
この禁煙スタートをブログに公開し、プレッシャーで乗り越える事にしました。
得意の自己暗示とこのプレッシャーで。

というわけで、私は煙草を捨てました。。
もう、吸うつもりはありません。

もう吸わないんだから!と罪悪感さえ消えそうで気持ちも楽になりました。
とにかく、気持ちがぶれない様にがんばります。

そして「結局止めてないの?口先だけじゃん」と、思われることがイヤなのでたぶん、成功すると思います。
和田アキ子も成功したんだから、、、、

2009年9月3日

イタリアのジェラートとレゴ。

テイクアウトしたジェラート。
これは、ティラミス味、バニラ、チョコラート味です。

たぶん、おわん3杯分は入っています。これで価格は1000円くらい。

今日は、こちらのアイスクリームに関して書きたいとおもいます。

この写真は先日、テイクアウトしたファミリーサイズのジェラートです。
しかし、イタリアではこれが一人サイズだそうで。。。

マリちゃんはあっという間にぺろっと食べてしましました。
(ジェラートとスイカだけは、ものすごい早さで食べる事が可能)


とにかく、ジェラート天国なイタリア。
子供から、老人まで。
あちこちで、でっかいジェラートにかぶりついています。

海辺では腰の少し曲がったおばあちゃんがビキニで。

胸を開けたシャツを着たおっさんがたっぷりのクリームをトッピングして。

国民皆が大好き!という雰囲気です。

マリちゃんも夜中にしょっちゅう買いに行きます。。
(いつも無駄使いしないのに、ジェラートは別!)
私はここに来てから2キロも太ったので。
最近は我慢、、、というか食傷気味です。
子供達も片付けのご褒美としてしばしば食べています。。

そして。
味の方ですが。

日本の市販の「MOW」の方が、私は好きです(汗)
確かに、こちらのジェラートはよりフレッシュ感があって、濃厚で美味しい!と思いますが。

たぶんフルーツ系、チョコレート系のジェラートではこちらの方がおいしいと思います!
でも。

ミルク系は日本の市販の「アイスクリーム」の方がうまいです!
日本のはバニラの香り、ミルクの香りが強くて滑らかな舌触り。
イタリアのジェラートには無いきめ細かさです。

また「もなか」がないのもちょっと残念です。
100円の板チョコもなか、、最高です!
アイスに入っているチョコレートの溶け方が良いです。

こちらのチョコチップ入りジェラートのチョコチップは、、、
口溶けが良くなくて口の中に残ってイヤです。

ただハイカカオのチョコレートジェラートはきめ細かくて滑らかです。

よく、「イタリアのジェラートは世界一!」みたいな事が書かれていますが。。
私は案外拍子抜け気味でした。

もっとも美味しい!と思ったこちらのジェラートは、「ティラミス味」です。
これは本当に美味しかったです。


またストロベリーは、本当にストロベリーです!ミルク系ではありません。
シャーベットに近い、本当にストロベリーのみで作った!って感じです。


さて。
ここからまたおまけです。

最近体調があまりよろしく無く。。。
外出が減った私。

夜は割と元気になるので子供達が寝た後、マリちゃんといつもの「アンティークレゴ」で子供達の玩具を作っています。
今回は3時間かけて作った大作です。

これは一応「駅」です。
中の列車は電池で動かします。写っていませんが線路もあります。

これに線路をつなげて電車を走らせます。

駅員さんもいます。
中2回のテラスはカフェになっています!
私は疲れて眠ってしまいました。。。
完成後、マリちゃんが写した写真ですが。。
みごとに全てピンぼけ!!

でも次の日、子供達は目を輝かせて喜んでくれました!

2009年8月30日

ドレス決定!&日本人発見!

今日!
ウェディングドレス選びに出かけました。

日本のインタ−ネット通販でも問い合わせましたが、日にちが間に合わないのと、ここはイタリア、万が一のことを考えて通販は止めました。。



朝から張り切るマリちゃん。
「ハヤク!ハヤク!スビト!」とトロ〜いマリちゃんにせかされ、隣町に出かけました。

まずは1軒目。

私はエンパイアラインのドレスを探していました。
大昔のギリシャかどっかの伝統的な衣装がイメージされたクラシカルなドレスです。

たしか「ブレイブ ハート」という映画でマドンナ役が着てたようなやつです。
(ずいぶん昔のハリウッド映画)

アンダーバストから直ぐにふわっとしていてあまり広がりがない寝巻きみたいな。。
とにかくシンプルであんまりキラキラしていないのが希望でした。


そしてお店に到着。
すると中年手前くらいの女性が笑顔で出てきました。

マリちゃんは尋ねました。
「こちらに、エンパイアラインのドレスはありますか?」

すると女性はなぜだか更にものすっごく笑顔に。。。
「こっちこっち!!来て!」
やたらテンションがアップ、、、

よくわからないまま私たちはそのまま奥に通されました。

すると女性はいくつもの扉の一つを開き、すごい早さでドレスをパッパパッパ並べて出し始めました。

なんとーーーーーーーーー!
出てくる、出てくる、全てエンパイアラインのドレス!!(うおぉーーー)

私はもうただただびっくり。
なぜなら、事前にこのお店のHPをチェックしていましたが、エンパイアラインは一つも載ってなかったんです。
HPには「その他あります」と書かれてはいましたが。。
期待してなかったので、もうただただ驚きと喜びでいっぱいでした。

その中の一つに、私のイメージそのもののドレスがありました。
女性がそれを広げた途端、思わず「マリちゃん!これ!!」と叫んでいました。。(汗)

子供達もマリちゃんも「かわいい〜」と言ってくれたので、すぐに試着。
もちろん、マリちゃんと子供達にはまだみせられません。
イタリアでは、ドレスは当日まで彼には披露しないのが鉄則だそうで、、、
本当は一緒に買いにくる事もあまりないとか。。。

それで1軒目にして、即決!

サイズを測り、靴を選び、小物を選びました。
しかし、小物は最終チェック時に再度選ぶ事に。ドレスのサイズに合わせましょう、と言われました。
私は気になっていた事をマリちゃんに尋ねました。
「いくらなの?。。。。値札が無いんやけど。」

マリちゃんは「んん〜、内緒!」
なんだかマリちゃんの愛を感じた瞬間でした。。(えへ)

本当に私たちの幸せを願ってくれるマリちゃん。
私は彼を信じて行こう!と再度思いました。

ドレスを用意してくれてありがとう、と何度もいいました。


そして、、次はマリちゃんの服!
女性はカタログと地図を渡してくれました。
そして、指示のあったお店に移動する事に。

と、その前に。
念願の念願の!チャイニーズレストランに行く事に!
以前から、食べに行こう!と考えていた場所です。
久々の中華〜♬

私たちは、近くのお店に入りました。
そこでスタッフの中国人女性がイタリア語でマリちゃんに話しかけてきました。

「彼女(私)は日本人ですか?」

すぐに私は、不安に。
心の中で「日本人だと言わないで!!」と思っていました。


なぜなら中国人の多くの方は、反日感情が強いイメージだったので、料理に不安を感じました(すみません、、)

しかしマリちゃん、サラッと即答。
「はい、日本人です!」
あ〜ぁ。。。私は中国人女性の反応が正直、怖かったです。

しかし、女性は笑顔で会話を続けました。
「私は、日本人の友人がいます。この近くに住んでいます。」
「彼女は58歳の役場勤務の男性と、今年結婚しました。彼女は37歳です。」

!!!
日本人に飢えまくっていた私は、もうそりゃあ興奮して、質問しまくり、、、
そのうち、中国人スタッフが厨房からもどんどん出てきました(驚)

そして、近いうちにその日本人と、皆で会いましょう!ということに!
それぞれ自己紹介が始まり、握手などして。。
その日本人女性の写真も見せてくれました。

それは結婚式の写真!皆で一緒に写っています。
結婚式に行くほど、親しいようです。

もう本当に感激しました(泣)
だって、同じ日本人女性がこんなに近くに住んでいる!!!

とっても親切でみんなが「良かったね。」という笑顔でした。
私たちは再会を約束してお店を出ました。
興奮冷めやらぬまま、洋服店へ。。

(あ、中華料理はおいしかったです。久々のチャーハンと餃子に感動〜)

大型ショッピングモールみたいなものが発達していないので。
それぞれのテナントや小店が繁盛しています。
私たちは、その中に洋服店を見つけました。

中にはいかにもテーラー!って感じのおっさんと数人の女性スタッフ。
おっさんはマリちゃんと何やら話した後、試着し、サイズチェック。

初めてマリちゃんのスーツ姿をみました。。。
なで肩モヤシっ子のマリちゃんですが、、少し男前に見えます。
でも、、
ピタゴラスイッチ アルゴリズム体操を思い出してしましました(笑)

マリちゃんは新郎用のスーツを選びました。
「マリちゃんに任すから、私に意見を求めないでね」みたいな事を言っていたので、私は何も言いませんでした。

マリちゃんは長いハットと、ステッキが欲しかったようですが(汗)おっさんに止められた、、と残念そう。
私でも止めてたよ、、と思いましたが。
マリちゃんは不思議な人です。

選んだスーツは
濃いグレーにテカリのある縦縞がセンス良く入っているもの。
近くで見るとマフィアな匂いがしなくもないです。。
もやしっ子のマリちゃんはマフィア映画が大好き。。
「あ〜何気に憧れてんのかな、、」

しかし、おっさんが選ぶ、中のシャツや飾りで可愛くなり、少しずつマフィアから遠ざかっていきました(汗)

とにかく!
衣装が決まってほっと、一息。。
後は子供達の衣装を探さなければなりません。

時間がいっぱいだったので、子供達の衣装は後日行く事にしました。

結婚式では、子供達が私たちの指輪を運んでくれます。
これはマリちゃんのアイデア。

少しマリッジブルー気味だった私ですが。。
今は、安心しています。
楽しんで準備しよう!と思っています。。

そして日本人の○○子さんに会うのがとっても楽しみです!