どうやって間違えるんじゃボケェ！

すごく鼻息き荒いタイトルですが。

もう、本当にハヤの保育園に怒り心頭なので愚痴がてら書き込みたいと思います。


今日、いつも通りハヤを保育園に迎えに行きました。。。。
しかし、ハヤは私の顔を見た瞬間わんわん泣きははじめました。

私　「なになに？？何で泣とるん？」

ハヤ　「ハヤちゃんのカバンがない～（大泣き）」

私　「何でないの？探したの？」

ハヤ　「違う～、アレッシアのお母さんが持っていった～」

私　「は？なんで？」

ハヤ　「わからーーん（ビービー泣く）」

直ぐにハヤのロッカーを見ましたが、やはりありません。
おまけに、ロッカーに引っ掛けておいたハヤのジャケットも無くなっています。

ちょっとどういうことか分からないので先生に聞きました。

私　「ハヤがこうこう言っていて、カバンもジャケットもないのですが、、アレッシアのお母さんに電話　　　してもらえませんか？」

先生　「間違えたんでしょう。。明日持ってくると思います」

私　「確認だけでもしてもらえませんか」

先生、腕時計を大げさに見てから「いや、もう電話できません」

私　「なんで？今日別件で私の夫に電話したでしょう？なんでアレッシアのお母さんには電話できな　　　いんですか？」

先生　「できないものはできないんです！！！」（イライラした態度が始まる、、）

私　「大切なカバンなんです、明日になって知らないって言われたら困る！」
「また無くなった、無くなったって嫌なんです！！」

先生　超めんどくさい態度で
「電話番号教えますけど、あなたちゃんとイタリア語で話せないでしょ？」

私　「いや、夫に電話してもらいます」

先生　しぶしぶ電話番号をメモし始め「保育園の許可がいるから、かけられるかわからない」

、、とか馬鹿げたことを言い出し、、（絶対ありえない言い訳）

私　「なぜ？」

先生　「。。。。」言葉に詰まった様子。

それから先生はどっかへ行ってかけてくれました。
この間、１０分。

電話をかけたあと、

先生　「父親の電話番号にかけたけど、仕事中だから分からないって」

私　「それでどうするんですか」

先生　「たぶんここに持ってくるって、本当に来るかは知らない、私は知らない」（やたら知らないという）

私　「じゃあ、外で待ちます」

先生　「もし来なかったらどうするの？」

私　「いや、待ちます」

すると、その母親から電話が保育園に。。。
なんだかんだ遠くで話して、戻ってくると、、

先生　「誰が、いつここにカバンを持ってくるのかわからないけど」

じゃあ、一体何を話してたのか？？という疑問を持ちつつ、、

私　「外で待ちます、もし来なかったり、明日もカバンが戻らなかったら警察に電話します」

先生、めっちゃあきれたような顔でそのまま帰ってしまいました。
あきれてるのは私なんですけどね、


それからハヤに、詳しいことを聞いて頭をまとめました。


１　今日はカバンを持って帰る日ではないのに（金曜日だけ持ち帰る）なぜカバンをわざわざ持ち　　　出したのか？

２　アレッシアのカバンはグレイの手提げバッグ。ハヤのはグリーンのリュックサック。
どうやって間違えるのか？？

３　なぜジャケットまで間違えるのか？（制服ではなく防寒着）

４　アレッシアのロッカーには平日なのにアレッシアのカバンがなかった、、間違えるはずもない　　　　が、間違えた、わけではないと思う。

５　アレッシアのロッカーとハヤのロッカーは隣合わせ。

６　ハヤの話では、私が到着する前に持って出たらしい。

７　アレッシアもお母さんもイタリア人ではないので（イタリア語は話せないらしい）どう話しかけてい　　いか分からなくて話せないうちにハヤのカバンを持ったまま帰ってしまった。


こうして考えれば考えるほど、、
なぜこういうことが起きるのか全くナゾで。

ハッキリ言って、間違える、、なんてありえないんです。
どう考えてもおかしい。。

例えば、いつもは来ないおばあちゃんが、孫のカバンがわかんなくて間違って持って帰った、
ならまだ分かるのですが、ハヤの話ではいつも来る「マンマ」だったそうで、、
それもおかしい話です。

しかも、カバンを持って帰る日じゃないんです。
みんな手ぶらで帰る日。

あまり考えたくは無いのですが、、
間違えたんじゃなくて、

「盗んだ」

んじゃないのか、、、と。

最大のポイントは、ひっかけているジャケットがないこと。
そして、ハヤが見たのはリュックだけだということ。

たぶん、リュックにジャケットを詰め込んで持ち出した、としか考えられません。

とにかく、以前も書きましたがメイの学校でもこういうことはチョコチョコあるんです。
まあ、消しゴムとか、小さいものなので気にしないように言っていましたが。

今回は、日本で私が選んで買ったリュック。
ハヤのイメージを考えて、ちょっと無理して買ったリュック。
思い出だってあります。

それにジャケットは、去年のクリスマスにオリアーナがミラノでハヤのために選んで買ってきてくれたプレゼントです。

もう、、、
だんだん腹がたってきて。

前回のハヤの怪我のことでも悶々としたまま。
ハヤは押した子の名前を言わなかった、とマリちゃんが先生に言うと、
「それはおかしい」

また押すって脅迫されたことを話すと、
「マヌエーレはいい子だから、そんな事いわない」

は？、、です。

そして、最近、
何度も何度も、いくら駆除してもすぐにもらってくる「頭しらみ」。
もう３回駆除しています。

保育園のお昼寝の環境が非常に悪いので移って当然なのに、
毎朝ハヤだけ頭をチェックされて、卵が１つある、ない、で昼休みに学校に見に来いって呼び出され、（それが、今朝の別件の電話）

「他の子には卵がない」って言われ、、
むかついたので、
「他の子はみんな、髪が金色か茶色。ハヤだけ真っ黒だから１粒でも見つけやすいだけ」って
言ってやったばかり。

更に「坊主にしてって毎朝ご主人に言ってるんだけど」とまで言われ、、毎朝。。

でもマリちゃんも頑固。「冬に坊主にはしない、かわいそうだ」って聞かない。
まあ、私も同感なのですが。。

なんか、どうも最近やたらトラブルが多く。
保育園の対応や、態度に人種差別的なものまで感じていたところ。

そこで、この紛失事件。
どういうことよ？

です。

しかも間違えるわけない。
じゃあ、なんで盗む？

、、、分からない。

そして。
私たちは寒空の元、、１時間待ちました。
人の出入りはしていたものの、ハヤのカバンやジャケットを持っている人は見かけず、。。

メイを迎えに行ってくれたアニエーゼも保育園にきてくれました。
そして、中に入って他の職員と話してくれましたが、、、

しばらくしてアニエーゼが外に出てきて。
「ハヤのロッカーにひっかけてあったんだけど、、」

え？？？？？？？

アニエーゼがロッカーを開けると、普通にリュックが引っ掛けてあったって。

そして案の定、ジャケットはリュックの中に詰めてありました。。

しかしなぜ、いつ、誰が元に戻したんでしょう。
他の子のロッカーもトイレも全部探したのに。。。。

どういうこと？？


しかし、、、
真相はわかりませんでした。

一体どういうことだったのか。

とにかく、戻ってきたからこれでOKなのでしょうか。

それに、保育園への不信感がさらに増しました。


今日は先生とこれだけの会話をちゃんとイタリア語でやりとげられたのに、

「イタリア語はなせないでしょう？」

って言われたこともかなり傷つきました。
ま、別にいいんですけど！

こうやってありえない理由や言い訳して、さらに口撃までしてくるイタリア人にはだいぶん慣れたつもり？です。

あと、あのありえない態度。
これが普通なんでしょうけど、、良い先生だっています。

でも、、本当にありえないです。

私がブチ切れて大騒動になるのも時間の問題でしょう。
その時は容赦しないぞ、と腹に不満を溜め込んでいるわたしです。。。。。